JAφ−OSOコンテスト


 平成12年度(2000年度)から、JAφ−OSOコンテストは新規約のもとで行われます。以下にご紹介しておきます。各クラブ、各局は事前に研究されて、大いにOSOコンテストを楽しまれてください。特に、電文の送受を訓練するこのコンテストの意義は、私たちハムにとって大きなものと思います。

 第47回信越アマチュア局非常通信訓練コンテスト  【略称:JAφ−OSOコンテスト】  

開 催 日 時 : 4月8日(土)21:00 〜 4月9日(日)12:00(JST)
参 加 資 格 : JAφエリア在住の同エリア内で運用するアマチュア局 (ゲストオペでの運用は不可) 電波型式・周波数・空中線電 力 な ど : 各局に許可されている範囲内(3.8/10/18/24Mhz帯およびレピータは使用不可)でJARL主催のコンテスト周波数帯および郵政省告示のアマチュアバンドの使用区分厳守のこと  


参加種目およびコードナンバー :






 

  参加種目

 コードナンバー

新潟県
 
 個人局   NIS

 社団局

   NIC
 
長野県
 
 
 個人局   NNS

 社団局
 

   NNC
 








 

通 信 電 文  :下記のとおりとする           

          @電文は3種類以上用意し 同一電文を続けて使用しない           

          A字数は訓練を含め15〜20字とし カタカナを使用する           

          B濁点 半濁点は文字数に数えない           

          C非常事態と間違われそうなまぎらわしい電文は使用しない           

          D和文通話表を用い正確に伝えることが望ましい

交 信 方 法  :@呼び出し ・・・  電信=CQ JAφ TEST         電話=CQ JAφコンテスト

          A電文の送受・・・ 送信開始時刻 コンテストナンバー 電文 送信終了時刻を送り 同様に相手からも受け 指定のログに記載する

コンテストナンバー:RS(T)+47+001から始まる一連番号 [47は第47回を表す]

 

得   点    :@完全な交信に対して1回の送信と受信ごとにそれぞれ5点を与える(1交信で10点)           

          A交換した通報のなかに誤字脱字などのミスがあった場合は交信両局の連帯責任としてそれぞれ1字につき1点減点 但し5字以上のミスがあった場合はその通信は無効とする                      

          B送信開始時刻 コンテストナンバー 送信終了時刻も採点の対象となる           

          C総合得点で同点の場合は 最終の交信時刻が早いものを上位とする           

          D同一局との交信は 同一バンドでは1回限りとするが バンドが異なれば得点となる

報告書の提出   :@様式はJARL制定のものとし 自作の場合は用紙サイズ 印刷方向も含め同形式とする             

          サマリーシート:A4サイズの最新様式の「コンテスト用紙」のものを使用            

          コンテストログ:コンテストログではなくA4サイズ最新様式の「アマチュア無線局業務日誌(LOG BOOK)」を使用

          A通信時刻(開始)欄には その電文の送信開始時刻を 通信時刻(終了)欄には その電文の送信終了時刻を 24時間制で記入する           

          Bコンテストナンバーは ログのRST欄に記入する           

          Cログへの記載は時間を追って記載し その呼出欄には 自局の送信電文行にのみ〇印を記入する   

          D使用電波の欄には各交信ごとに記入する           

          E電文は備考欄に記入する            

          F各登録クラブに加入している個人局はサマリーシートの登録クラブ対抗の欄に必要事項を記載することにより クラブ対抗へのエントリーとする

          G締切 4月17日(月)消印有効           

          H提出先 945-0851 新潟県柏崎市大久保2-4-27 伊部雅一方 OSO係

審   査    :JARL信越地方コンテスト委員会が行なう

発   表    :順位は各県の支部大会時に発表し JARL NEWSにも掲載する

        :@両県を通じて 個人最高得点者には本部長賞を贈呈           

          A個人局  各県毎に上位局に賞状および賞品を予定

          B社団局  各県毎に上位局に賞状および賞品を予定           

          C登録クラブ(地域・職域・学校・特殊)対抗 [個人局でのエントリーにより集計]   

          Dジュニア部門・・・昭和57年4月2日以降に生まれた方は サマリーシートの意見欄に「ジュニア部門」と朱書きして 生年月日を記入                   各県毎に 上位局には 賞状を予定             

          E参加証  本コンテストに参加し 10局以上と交信した人に対し参加証を発行する                 

           希望者は 自分の住所・氏名・コールサインを記入した 官製はがきを同封してください             

          ※上位入賞局は 7月に予定の支部大会の席上にて表彰致します           

          ※入賞局への 賞品等の発行は 支部大会時のみと致します また 4月7日現在の信越管内JARL会員台帳に登録された者とさせて頂きます

注 意 事 項  :@アマチュアバンド使用区分及びコンテスト周波数に従って運用し呼出周波数は使用しない                     

          A移動しての参加局は移動をしている旨(/φおよび移動地)を送出と同時にログに記載                      

          B中継による交信やレピータによる交信 および クロスバンドによる交信は無効           

          C電波法の規定ならびに本実施内容に違反したものおよび虚偽の報告があったものは失格                      

          D締切日を過ぎての提出は失格           

          Eその他JARLコンテスト規約に準じ 信越地方コンテスト委員会が審査判定をする             

          ※お問い合わせは SASEで前記提出先までお問い合わせください

 

<ログ記入例>    2000 年          J A φ R L        No. 1/10



 
 


 
 

通信時刻
(開始)
 

通信時刻
(終了)
 

相手局コールサイン
 
 

呼出
 

応答
 

  RST

使用電波

  備    考

QSLカード
相手局
 
自局
 
形式
 
周波数電力
 
 
 
発信
 
受領
 

4

8

 21:06

 21:07

JS0ABC/0

 

 

5947

003

 

 

 

クンレンキミモガンバレコンテスト

 

 

 


 21:08

 21:10

 


 

5947

001

SSB

50

10

クンレンコンテストノセイコウヲイノル

 

 

 


 21:15

 21:16

JS0ZZZ


 

5947

002

FM

144

20

クンレンヤマニデカケテキヲハラセ

 

 

 


 21:17

 21:18

 

 

 

5947

010

 

 

 

クンレンハルダハルダハルガキタ

 

 











 

 


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