JAφ−VHFコンテスト
平成12年度(2000年度)から、JAφ−VHFコンテストの規約が改定されました。よりエキサイティングに、ビギナーからベテランまでより参加しやすくなりました。また、全国からの参加も見込まれるコンテストになりました。
どうぞ、事前に規約を十分に研究されて、コンテストをお楽しみください。
第37回 JAφ−VHFコンテスト 【今年から日本全国からの参加が出来るようになりました】
開 催 日 時 : 5月13日(土)21:00 〜 14日(日)12:00(JST)
参 加 資 格 : 信越県内局・・・信越(新潟県、長野県)内に在住で 両県内で参加するアマチュア局
県 外 局・・・信越(新潟県、長野県)外に在住のアマチュア局(両県内に移動しての参加もできるが扱いは県外局とする)また 県内在住の局であっても県外へ移動しての参加の場合は県外局の扱いとする
電波型式・周波数・空中線電力など :各局に許可されている範囲内での50MHz以上のバンド
JARLコンテスト周波数および郵政省告示のアマチュアバンド使用区分厳守のこと
参加種目
コードナンバー
| 種 目 名 称 | コードナンバー |
※1200MHz up
はマルチバン ド扱いとする
注意:
ゲストオペで の参加は不可
|
新潟県内局
| 個人 マルチバンド | NISM | 個人 50MHz | NIS50 | 個人 144MHz | NIS144 | 個人 430MHz | NIS430 | 個人 1200MHz up | NIS1200 | 社団 マルチバンド | NICM |
長野県内局
| 個人 マルチバンド | NNSM | 個人 50MHz | NNS50 | 個人 144MHz | NNS144 | 個人 430MHz | NNS430 | 個人 1200MHz up | NNS1200 | 社団 マルチバンド | NNCM | 管外局
| 個人 マルチバンド | SGSM | 社団 マルチバンド | SGCM |
| |
交 信 相 手 : ○両県内局 = 日本国内で運用するアマチュア局
○県 外 局 = 新潟県および長野県内で運用するアマチュア局
呼 出 : ○電信 = CQ JAφVHF TEST
○電話 = CQ JAφVHFコンテスト
コンテストナンバー: ○両県内局・・・RS(T)の次に001から始まる一連番号(全バンドヲ通ジテ)+JCC/JCGナンバー
○県 外 局・・・RS(T)の次に001から始まる一連番号(全バンドヲ通ジテ)+都府県支庁ナンバー
[例] ・両県内局 59 001 08001
RS(T)一連番号 JCC/JCG
・県 外 局 59 001 10 (県内に移動して参加の場合は県内局に準ずる) RS(T)一連番号 都府県支庁
得点およびマルチ:@得点・・・コンテストナンバーの交換が完全に行なわれた交信を1点。同一バンド内における重複交信(同一局との2回以上の交信)は電波型式が異なっても得点とならない。但しバンドが異なれば有効とする。
Aマルチプライヤー・○両県内局:各バンドで得た両県内のJCC/JCGの数および都府県支庁ナンバーの数
○県 外 局:各バンドで得た両県内のJCC/JCGナンバーの数
得 点 の 計 算:○マルチバンド・・・各バンドで得た得点の合計+各バンドで得たマルチの数の合計の10倍
[計算例]50MHzで35局20マルチ、144MHzで30局15マ、430MHzで5局3マルチの場合
(35+30+5)+{(20+15+3)×10}=70+380=450点
交信局数の合計 + マルチプライヤー合計の10倍
○シングルバンド・・そのバンドで得た得点の合計+マルチプライヤー数の合計の10倍
[計算例]144MHzで50局25マルチの場合
50 + ( 25 × 10 ) = 50 + 250 = 300点
交信局数+マルチプライヤーの10倍
※同一得点の場合は最終交信時刻の早いものを上位とする。
報告書の提出 :@ログおよびサマリーシートの様式は JARL制定の最新様式(A4版サイズ)のものとし
自作の場合は 用紙サイズと印刷方向も含め 同形式のものとする
A両県内の各登録クラブに加入している個人局は サマリーシートの登録クラブ対抗の欄に必
要事項を記入することにより クラブ対抗へのエントリーとする
B締切 5月22日(月)消印有効
C提出先 945-0851 新潟県柏崎市大久保2−4−27 伊部雅一方 VHF係
審 査 :JARL信越地方本部コンテスト委員会が行なう
発 表 :順位は各県の支部大会時に発表し JARL NEWSにも掲載する
賞 :@各県を通じて個人最高得点者には本部長賞を贈呈
A個人局:県内局・・ 各種目ごとに 賞状賞品を予定
県外局・・ 上位局に 賞状を予定
B社団局:県内局・・ 県別に 賞状賞品を予定
県外局・・ 上位局に 賞状を予定
C両県内登録クラブ(地域・学校・職域・特殊)対抗
県内局・・ 県別に 賞状と記念品を予定
D両県内ジュニア部門・・各県別の上位のものに賞状を予定
各県内局の参加者の中で 昭和57年4月2日以降に生まれた方は サマリーシートの意見欄「ジュニア部門」と朱書きし 生年月日を記入してください。
※両県内の入賞局にはご案内をさしあげますが 各県支部大会で表彰および賞品をお渡しします。県外局には郵送と致します。
尚5月7日現在JARL会員台帳に登録されている方に限ります。
注 意 事 項:@アマチュアバンド使用区分およびコンテスト周波数を遵守する また呼出周波数は使用しな い
A中継交信やレピータでの交信 および クロスバンドでの交信は無効
B個人局の2波同時発射 社団局の同一バンド内での2波以上同時発射は無効
C移動をしての参加局は移動先(/φ等)を付すこと また 参加中に更に他の場所へ移っての参加は不可
Dコンテストナンバーは全バンドを通じての一連番号とする
E2つ以上の種目への参加は失格とする
F電波法や本実施要領に違反したものや虚偽の報告は失格とする
G締切日を過ぎての提出は失格とする
Hその他JARLコンテスト規約に準じ 信越地方コンテスト委員会が審査判定をする
※問い合わせ等は SASEで前記提出先までお問い合わせください